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鳩山由紀夫首相は7日午後、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐり、鹿児島県・徳之島の伊仙、天城、徳之島の3町長と首相官邸で会談し、基地機能の一部移転について協力を要請した。これに対し、3町長は島民の多数が受け入れに反対している状況を踏まえ、拒否する考えを伝えた。
政府は、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(沖縄県名護市)を埋め立てる現行計画をくい打ち桟橋方式に修正し、普天間駐留のヘリ部隊やその訓練の一部を徳之島に移転する案を組み合わせる方針を固めている。しかし、沖縄県側は県外移設を強く要求。3町長も受け入れ拒否を直接伝えたことで、首相が掲げる「5月決着」は一段と絶望的な状況となった。
席上、首相は「機能の一部を引き受けていただければありがたい」と述べ、徳之島への移転案を正式に表明。4月のワシントンでのオバマ米大統領との非公式会談で「日米同盟に資するためにも、沖縄の過重な負担を全国で分かち合うことが大事だ」と、普天間の分散移転への協力を要請したことを明らかにした。
これに対し、天城町の大久幸助町長は3町長を代表し、移転に反対する島内外の住民約2万6000人分の署名を手渡し、「徳之島の民意は移設に断固反対だ」と述べた。
こんなの絶対反対って言われて平行線のままなのは明らかでしょうに・・・。
そもそもアメリカ側は、OKしないのでは?
このまま時間切れな予感が・・・。