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南米チリの大地震は27日、発生から最初の夜を迎え、同国防災当局によると、死者数はこれまでに300人以上に達した。当局によれば、損壊家屋は150万戸に上り、バチェレ大統領は200万人が被害を受けたと表明。国家非常事態庁のフェルナンデス長官は、被災の全体像が分かるまでには少なくとも3日を要するとしており、死者数はさらに増える恐れがある。
震源に近い中部コンセプシオンからは、薬局や穀物倉庫が略奪される様子がテレビ映像で伝えられた。現場からの報道では、建物や道路、送電・通信網や空港など主要インフラの破壊が激しい。
バチェレ大統領は27日、コンセプシオンの被災地を訪れ、犠牲者に弔意を示すとともに、復興に取り組む決意を表明した。
3月11日にはピノチェト軍政以来20年ぶりの右派政権となるピニェラ新大統領が就任するが、新政権は発足当初から大きな難題を抱えた船出となる。
世界の需要の34%を賄う輸出品である銅への影響は、二つの銅山が作業停止に追い込まれたとロイター通信が伝えたものの、積み出し港の北部アントファガスタやメヒジョネスでは地震の影響はなく平常通りという。
一方、地震で発生した津波は日本時間28日午前1時半ごろ、南太平洋の仏領ポリネシアに到達した。うちマルケサス諸島のヒバオア島には高さ4メートルの津波が襲来。津波はオーストラリアや米ハワイなどにも達した。
最近こういう大きい地震多いような・・・。
遠く離れた日本にまで津波が来るのには、驚きます・・・。
それだけ規模の大きさを感じさせますね。
人事ではないですからね・・・、日本にとっても。
早く日本からの支援が向こうに届けばいいのですが、しばらくは無理なのかな?