タイトル通りの自分が気になったニュースを紹介しています。
中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスの感染による肺炎の問題で、発熱、せきなどの症状があった中国人の女性が、飛行機でフランスに渡航するために解熱剤を飲み、熱を下げた状態で首尾よく飛行機に乗り込み、フランスに入国していたことが23日、インターネット上で波紋を呼んでいる。
英国のタブロイド紙デーリー・エクスプレスは、中国版ツイッター「微博(ウェイボ)」上で「こんな女は最大級の恥知らず」「時限爆弾のような女だ」などと批判が沸騰していると報じた。
女性は微博に「2日間、飲まず食わずだったけれど、ついに、おいしいものを食べた。世界中の高級食材が集まる町で、ミシュランで星がついた店で食べたのだから。(フランス入国は)大成功。熱があり、せきもひどかったけれど、薬を多めに飲んで、熱も下がった感じがした。だから出国することが出来た」などと投稿していた。
武漢市が23日未明に、市外に向かうための鉄道駅や空港を一時閉鎖すると発表し、市外に移動する公共の交通機関の封鎖に動きだしており、無責任な投稿に批判が殺到した。
デーリー・エクスプレスによると、女性はフランス政府のジェローム・サロモン保険部長から、パスツール研究所で検査を受けるよう通達を受け、実施した結果、陰性だったという。
◆武漢市 中国の中部、湖北省の省都。面積約8600平方キロで、兵庫県とほぼ同じ。人口約1100万人。数千年の歴史を持ち、古来交通の要衝として栄え、近年は中部地方最大の工業都市として知られる。
郵便物約千通を自宅などに隠し配達しなかったとして、神奈川県警瀬谷署は23日、郵便法違反の疑いで、瀬谷郵便局(横浜市)の再雇用社員で相模原市南区居住の男性(61)=懲戒解雇=を書類送検した。県警によると「配達するのが面倒だった」と話している。
送検容疑は2017年2月1日ごろから昨年11月25日までの間、郵便物1002通を配達せず自宅などに隠した疑い。署によると、男性の自宅などから未配達の郵便物が約2万4千通見つかった。
宿泊予約サイトを通じて高級ホテルに虚偽の予約を入れ、コンビニなどで使える「Tポイント」を不正に入手したとして、京都府警サイバー犯罪対策課と南署は22日、私電磁的記録不正作出・同供用と偽計業務妨害の疑いで、女(51)と息子(30)を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。
親子は昨年2〜10月、全国のホテルで虚偽の宿泊予約を2215回繰り返しており、約190万円分のTポイントを不正に得ていたとみられるという。
捜査関係者によると、親子は昨年8月、インターネットのホテル予約サイト「一休ドットコム」を通じて、京都市内の四つのホテルに偽名で宿泊予約を入れた後、無断でキャンセルし、ホテルの業務を妨害するなどした疑いが持たれている。
捜査関係者の説明では、親子は同サイトで宿泊予約すれば、料金の一部が「Tポイント」として還元されるサービスを悪用。同サービスは、予約者が無断キャンセルしても、ホテル側が一定の手続きをしなければポイントが付与される仕組みだったという。
中国湖北省武漢市の衛生当局は21日未明、新型コロナウイルスによる肺炎で男性(89)が19日に死亡していたと発表した。死者は4人目。中国国営メディアによると中国政府は20日、新型肺炎が医療従事者14人にも感染したと明らかにした。人から人に感染するため、帰省や旅行で人の往来が増える春節(旧正月)の連休(24〜30日)に、さらに発症者が増えるとの見通しも示した。
世界保健機関(WHO)は20日、緊急委員会を22日に、本部のあるスイスのジュネーブで開催すると発表した。新型肺炎が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に相当するかなどを協議する。
大麻を栽培した疑いで逮捕された男の、マンションの家賃と電気代が、1カ月に50万円以上にのぼっていたことがわかった。
川崎清和容疑者(41)は、神奈川・横浜市の自宅マンションで、大麻草208本、末端価格2,080万円相当を営利目的で栽培した疑いが持たれている。
川崎容疑者は、マンション3階の8部屋を全て借りて大麻草を栽培していたが、そのために毎月家賃30万円と電気代20万円以上をかけていたという。
川崎容疑者は、2019年11月に摘発された「大麻の師匠」と呼ばれていた東京・渋谷区の業者から栽培道具を購入していたとみられていて、一部容疑を否認している。